今回は連符について解説したいと思います!
Vol3,Vol4では一つの音符を2倍,4倍にしたり、1/2にしたりする形でした。
こちらの内容は下記リンクのVol3,Vol4からご覧いただけます!
上記2つの記事を理解された方は今回から登場する“連符”について学んでいきましょう!
連符とは、今までできなかったことを可能にする便利なものです。
簡単にいうと、基準の音符を偶数以外の数字、つまり奇数で割る時に使います!
ひとまず、どんな見た目なのか見てみましょう!

このように基準の音符を3つに割ることができます。
3つに割る場合は3連符と呼び、一番多く使用されます。
4分音符を3等分した3連符を一拍3連、2分音符を3等分した3連符を2拍3連などと呼びます。
さらに5,7,9という奇数でも基準の音符を割る場合もあります!
ここでは多くは取り上げませんが一例をご覧ください!

このように5連符、7連符、9連というものが存在します。
なかなかお目にかかることはありませんが、クラシックの曲を引いている際などには登場することがあると思いますので、覚えておくことをお勧めいたします!
実際に3連符を演奏する際のコツや練習方法などは、お一人お一人のレベルに合わせ個人的に対応いたします!
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次回は連結符について解説します!
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