連結符って一体何?おかげで譜面が読みやすくなっていた!知らないと損(楽譜の読み方講座Vol6)

楽譜の読み方講座
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今回の記事では連結符について取り上げたいと思います!
連結符とは、はたの付いた8分音符や16分音符が連続して並んでいる時に読み手に判別しやすくするために使用するものです。

早速、連結符について説明をしたいところですが、まずは”ぼう”の向きについて解説します。

このように”ぼう”の向きは”たま”が5線の第3線より上にあるのか下にあるのかで決まります。
上の譜例で起こっていることを言葉でまとめると…..

“ぼう”の向きの決め方

音符の”たま”が第3線よりも上にある場合

“ぼう”は下向きになる

音符の”たま”が第3線よりも下にある場合

“ぼう”は上向きになる

この”ぼう”の向きを決める条件は音符の種類が、2分音符でも、8分音符でも…..変わりません!

ここまで理解できましたら、本題の連結符について触れていきます!

このように8分音符や16分音符が連続している場合、とても見にくくなってしまいます。
そこで連結符を使用します!そうすると….

いかがでしょうか!随分と見やすくなったのではないでしょうか!

このように、連結符を使用することで連続した8分音符、16分音符などを見やすく表記する言葉できます!
実際に楽譜を書く際や読む際の参考になりましたら幸いです!

いかがでしたでしょうか!
今回は楽譜の読み方講座Vol6ということで連結符について解説いたしました!
次回は休符について取り上げます!

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